<団体概要>
プロジェクトKは、東日本大震災後の2011年8月に「生活支援プロジェクトK」という団体名で宮城県気仙沼市に設立しました。
<経緯>
設立から2014年3月31日までは、国際NGO「シェア=国際保健協力市民の会」の支援を受けながら、共同事業という形で活動を行ってきました。
2014年4月からは、独立した団体として気仙沼市階上地区を中心に住民の方々の生活支援、コミュニティ支援を行ってきました。トレーラーハウスの事務所を「はしかみ交流広場」として相談を受けたり、いつでも誰でも立ち寄れる「縁側」のようなコミュニティスペースとして開放してきました。復興に伴い、災害公営住宅、地域へと活動の場を移してきました。
2019年11月、はしかみ交流広場兼事務所として使用してきたトレーラーハウスを撤去し、現在は、「健康」を柱に、子どもから大人までを対象に、いのちや身体についてのお話を通して、「生きる力」を育むサポートを行っています。
そして、2020年11月、団体名を「プロジェクトK」に変更し、新しいスタートを切りました。
<事業概要>
★いのちと性のお話
いのちはどこから来るのか。いのちはどうやって生まれてくるのか。
家庭や地域で「性」や「いのち」の話をする機会は決して多いとは言えません。
いのちの尊さを知ること。
-それは、自分の心や身体を大切にすること。
-それは、周りの人たちを大切にすること。
助産師だからできるいのちのお話を通して、子ども達の生きる心、生きる力を育てて
いきたいと思っています。
*気仙沼市子ども家庭課委託事業:「ライフデザインセミナー事業」
★健康講話・いきいき体操
健康寿命を延ばして、いつまでも自分で歩いて自分で食べる。
元気に、いきいき暮らしたい。
年齢を重ねても、自分らしくこの地域で過ごせるように。
健康に関するお話やリズム体 操、脳トレ、いろんなツールで、皆さんと楽しいひと時を
作っています。
★出張保健室
自治会やサークル、事業所などに出張し、血圧や血管年齢、体脂肪測定などの健康チェッ
クと保健師による健康相談を行います。
★親子のくつろぎタイム
小さな子供がいるママは毎日とっても忙しい。いつも子供が優先。自分のことは後回し。
いつもがんばっているパパ、ママもほっとできて、安心できる空間で、自分の身体を
見つめなおし、ちょっとしたことを相談できる。そんな場所を作っています。
★カラダの学び舎
自分の身体を見つめ、毎日を健康に過ごすために必要な内容について、講話を行います。
★他、地域交流イベントの開催など
<連絡先>
住 所:〒988-0025 宮城県気仙沼市内の脇1丁目11-4
連絡先:090-4076-5071(代表)